「置かれた場所で咲きなさい」とはいうけれど

BOOK

少し前のベストセラーで、地味にロングセラーでもあるこの本。

置かれた場所で咲くとは言っても、我慢して置かれた場所で頑張るべきときも、我慢しなくていいときもあるなと思う派です。

とはいえためになることも多いので、改めて目を通して見て、印象に残ったフレーズを紹介します。

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「あなたが大切だ」

まずはこちらの引用がとても印象に残っています。

「あなたが大切だ」と誰かにいってもらえるだけで生きてゆける。

人は皆、愛情に飢えていて、存在を認められるだけで、人はもっと強くなれる。

最近、こんなCMがありました。いのちは大切だ。いのちを大切に。そんなこと、 何千何万回いわれるより、あなたが大切だ、誰かにそういってもらえるだけで生きてゆける」

その学生は続けて、「近頃、この言葉の意味を実感しました。私 は大切だ。生きるだけの価値がある。そう思うだけで、私はどんどん丈夫になってゆきます」

この学生は、きっと誰かに「君が大切」といわれて生きる自信をも らい、丈夫」になっていったのでしょう。二年後卒業していきました。

いのちは大切と何度教室で聞かされても、ポスターで読んでも、そのことが実感できていなくてはだめなのです。実感するためには、心に届き、身に沁みる 愛情が必要なのだと、私も自分の経験を思い出しました。

置かれた場所で咲きなさい

とっても、シンプルですよね。

でも、そんなシンプルなことが言えない、伝わらない、すれ違う。だから人間関係がこじれて、悩んで、塞ぎ込んで、っていうことが起こるのだと思います。

難しく考えてしまっている関係ほど、実は解決法はシンプルなのかもしれませんね。

苦しいからこそ、もうちょっと

この、逆説的な表現が引っかかりました。

苦しいからこそ、 もうちょっと生きてみる。
生きることは大変だが、生きようと覚悟を決めることは、人に力と勇気を与えてくれる。

私たちの心の中に、 善いことをすすめ、 悪いことを制止してくれる”王さま”が住んでいる。悩んだ時、迷った時、困った時。 そんな時は、自分の良心の囁きに耳をすまそう。

置かれた場所で咲きなさい

苦しいのに、もうちょっと頑張るなんて、大変だと思いませんか?

『苦しかったら逃げたい、やめたい、死にたい。』

でも違う。苦しいからこそ、もうちょっと生きてみる。そして大事なのは、生きる「覚悟」を決めること。

生きることもだし、実は「幸せになること」も、覚悟が必要だと個人的には思います。幸せかどうかは自分の考え方や目線、思考によるところが大きい。

だから、降ってくるものじゃなくて、自分から幸せに「なる」と決めて覚悟を決めるのが大切です。生きるということもそれと同じだと思いました。

結局は自分の足で立たせることが、その人への一番の支援。自分で立つためには本人の意思が一番大事って事を、わからせなきゃいけないからね。

時には置かれる場所を変えてもいい

とはいえ、この世の中は「ポジショニング」でけっこう決まります。

同じ能力でも違うポジションにつくことで発揮できる価値の大きさが変わります。一箇所に止まり続ける人には、それぞれの場所で比較することができません。

もし、その場所で自分の価値を発揮できていないのなら、ポジションを変えることで好転することもあると思います。

社内で部署を変更してもいいし、転職をしてもいいですし。人生100年時代なので、終身雇用もほぼありえません。

自分の市場価値を高めるキャリア作りを考えましょう。

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