【投資】資産運用の始め方をゼロから完全解説

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「銀行に預けていてもお金は増えないし、投資をした方が良いとは聞くけれど、何から始めたら良いのか分からない。」

「自分に合った投資手法が分からない」

という人は多いのではないでしょうか。日本ではお金の授業をしないから、分からないのが当然です。そこで、大人も子どもも含めて、お金についてしっかり学べるコンテンツを作りたいと思い、この記事を書きます。

全ての人が、誰かにオススメされた方法をただ鵜呑みにするのではなく、自分の頭で考えて、自分に合った資産運用を行えるように解説していきます。

そんな僕を少し自己紹介すると、某国立大学財務学科卒業後は、金融系ではなく、ずっとベンチャー系で働きつつ、副業でYouTubeチャンネルを運営しています。1年でチャンネル登録1万人ほどになりました。

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なぜ資産運用が必要なのか

そもそもなぜ資産運用をしなければならないのか?貯金じゃダメなのか?という疑問を解決します。

銀行預金金利が低すぎる

まずは、長いこと日本の銀行の預金金利はほぼ0です。預けていれば10年で2倍とかになる時代は30年も昔のことです。今は銀行に眠らせていることはむしろリスクにすらなります。

現金預金だけではお金の価値が減っていく(インフレリスク)

貯金の最大のデメリットは、インフレリスクです。インフレとは、物価上昇のことです。今の10,000円は、メガバンクとかに預けてても1年後も10,000円のままですが、野菜や果物の価格が上がったり、iPhoneの価格が上がったりと、物の値段は上がっていきます。

そうすると、相対的に預金の価値は落ちていますよね。いわゆるインフレーションが起こっているからです。現金預金だけでの管理は、このようなインフレリスクがあるのです。政府も、物価をもっと上げたいと思っています。

お金はただ眠らせておくと、相対的に価値が下がる

日本人は貯蓄と保険が大好き

なのに!日本人は貯蓄が大好きなんですよね。こちらの表をみていただくとわかる通り、欧米と比較すると、現金預金の割合が圧倒的に高いことが分かります。

海外ではもっと株式などの金融商品を持つのは、金持ちだけがやることではなく、一般的なこと

不労所得を作るのは資産家の必須条件

そして、将来少しでも豊かになりたいのなら、不労所得を作るのはまず必須です。株のような金融商品でも良いですし、事業のような、自分が動かなくてもお金が回る仕組みを作ることも当てはまります。

日本人の平均的なサラリーマンの給料はここ数十年伸びていません。さらに、退職金は減り、年金も実質的に減る可能性が高いです(破綻はしません)。

そうなると、真面目にサラリーマンだけやっていても、豊かには暮らせない人が増えるのです。(一部のエリートサラリーマンは別です)ということで、投資をして資産形成を自分の責任で行う必要があります。怖くも、難しくもありません。

中流以下の労働収入とは、毎日毎日、川に生活に必要な水を運びに行くようなもの。

それに対して、資産収入とは、川から自動的に水が流れる水路を作るようなもの。

最初、路を作るのは大変だ。コツコツ事業を作ったり、金融商品を買うためのタネ銭を作るために働いたり。。。

しかし、一度作ってしまえば、自動的に毎日水が流れてくるので、毎日毎日起きて、川まで歩いて行かなくて済むようになります。その時間を、家族との大切な時間にしたり、好きなことをすることができます。

資産収入と、労働収入

金持ちの人は、この水路を太くしたり、水路の本数を増やすことを努力をしている。。。

一方中流以下の人は、毎日毎日家と川の往復を頑張り、家などの負債を買い、いつまでも、川までの往復をやめることができなくなってしまう。。。

ではどうすれば良いかというと、例え労働をしながらでも、空いた時間を使って、水路を毎日毎日少しづつ掘り進めることです。いつの日か、手で運ぶ水量よりも、水路からの水量の方が大きくなり、水路の水だけで生活だ可能な状態に、シフトすることが可能です。

日々、浪費しているお金があれば、それを少しずつでも資産形成に回そう

小額からでも「長期・積立・分散」すればOK

「複利」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

これは、利息がさらに利息を生み、どんどん雪だるま式に資産が増える、夢のような法則です。

例えば、300万円を年利3%、30年間、それぞれ「単利」と「複利」で運用したとするとどうなるでしょうか。

単利の場合は、単純に「毎年9万円ずつ」なので、9×30=270万円増えて、570万円。

複利の場合は、初年度は9万円ですが、2年目は9万2700円、3年目は9万5481円・・・30年目は21万2090円も増えていき、合計は728万円になります。かなりの差になりますよね!

これが単利と複利の違いです。次に、こんなにいきなり300万円も用意できない?全然大丈夫です。

今から「少額でも大丈夫」なデータをお見せします。もし月に1万円、年利5%で30年間運用した場合のシミュレーションです。

なんと!元本は30年で360万円なのですが、複利効果で運用すると、「832万円」になります。実に2倍以上です。貯金口座に眠らせていたら、おそらく1万円も増えないでしょう。これだけの違いが出ます。

月に1万円、年間12万円です。年収300万円の人でも、20分の1くらいは、この投資に充てても、少し浪費を削れば捻出できますよね?

「長期」で毎月少しずつ「積立」が、投資の基本です。値段の動くリスクがあるので、毎月積み立てると、「ドルコスト平均法」と行って、値動きリスクを低減できるからなんですよね。

月1万円を、思考停止で積み立てるだけで、1000万円は目指せる

しかも年利5%であれば、かなりの低リスクで実現可能です。具体的には「全世界株式インデックス」などがあります。

どこの会社が上がるか?どの資産を買えばいいのか?というのは、確実な答えは神のみぞ知ります。しかし、株と債券は、理論上、逆の動きをするので、それらに分散をすることで、下がるリスクを減らせます。

そのように、資産の種類の分散や、地域の分散をして、少しずつ別の国の資産を買うことで、リスクを下げられます。

そして、資産の種類をマトリクスに分けるとこのような形になります。やはり、リターンが高いものは、リスクも高くなるので、そこはどの程度のリターンを狙うかで、選ぶものは変わってきます。何にせよ「分散して投資をする」の必須です。

そして、「世界全体」はおそらく将来的に株価は上がっていきます。なので、「全世界に分散」することが、分散投資の究極であり、リスクを限りなく抑える手法です。

資産の種類

資産には、

  • 預貯金(外貨含む)
  • 債券(利子)
  • 株式(配当)
  • 不動産
  • コモディティ(商品=金など貴金属、原油などエネルギー、穀物等)
  • 事業
  • 暗号資産

などの種類があります。投資信託、ETF、ロボアドバイザー、ソーシャルレンディングなども、これらの組み合わせです。結局はこれらのどれかです。

ロボアドバイザーなんかも近年出てきたサービスですが、基本的に上記のリストの資産の組み合わせです。

今後新しいサービスが出てきても、これらをどのような割合で含むものなのかを読めば、どんな商品なのか理解できます。

資産ではないものに注意

  • ローンで買った一般的な居住用の住宅

これらは、資産と間違われがちです。車はまだ中古市場が活発ですが、それでも、新車は使った瞬間に価値が絶対に落ちます。それは住宅の場合はさらに顕著です。

住宅の場合は、一部のマンションを除いては、10年もすれば、地方の方ではほぼ土地の価値しか残りませんし、2、30年住めばしっかり壊れて修繕が必要なように作られています。

これらは一見資産だと思われがちですが、全く価値が残らない、しかも月々の支払いや税金がかかり続ける「負債」であることがわかると思います。詳しくは、『金持ち父さん・貧乏父さん』を読んでみてください。

それでは、資産の種類に分けて説明していきます。

現金預金

まず現金預金について。近々の生活費7、8ヵ月分以上はまず貯金をしたいものです。

それくらいの貯金もない人は、まず投資云々よりも、現金を貯める事を優先した方が個人的には良いように思います。

そして預金をするときに注意してもらいたいことがあります。それはネット銀行使うことです。

この表を見ていただくと分かる通り多くの銀行メガバンクは寝てて1%しかしネット銀行使えばその100倍から200倍にもらえる金額が増える。

まずここを変えるだけでもうほぼゼロリスクでもらえる金利を100倍にすることができる。

ぜひ今すぐにネット銀行持ってない人は今すぐに開設しよう!

外貨預金

よく、その辺に高金利の外貨預金でチラシとかが貼ってあることがあると思います。

確かに金利が高いのかもしれません。しかし、一般的に金融機関に貼ってあるチラシは、だいたいあまりいい話ではありません。なぜ預金してお金を置いておくだけでお金が増えるか。それはそ、それなりのリスクが付きまとっているからです。もし気になる外貨預金があるときは

  • 手数料
  • 為替変動リスク
  • 税金

この3つでどれくらいかかるのかをシミュレーションをする事をオススメします。こちらの記事も参考にしてください。

株式投資

株式抜き投資は語れません。個別株だけを言っているのではない。投資信託やETFも含みます。

株とは、その会社を1部所有する権利のようものです。

その企業が成長するか衰退するかに応じて価値がものによっては大きく変動します。

例えば、あなたがパン屋さんを開きたいとします。ですがお店を作るにはまず初めに、初期投資が必要ですよね。

お店の店舗を借りなければいけないし材料費を仕入れなければいけないし、アルバイトスタッフも雇わなければなりません。しかし、小さな自営業であれば個人の貯金でも賄えますがもし大きなお店を始めるとしたら個人の貯金では多分賄えませんよね。

なので多くの人々から資金を株と言う形で株を受け渡す形で資金を集めることができます。株をもらった人たちはきるかはけけそのはああはたパン屋のオーナーである権利を1部所有しているのと同じになります。

株式投資の2種類の儲け方

安定している成熟企業の株であればそんなに大きく変動はしません。株の儲け方には2種類があります。それはキャピタルゲインとインカムゲインです。

キャピタルゲイン→株そのものの価値が上がった分の利益。
インカムゲイン→定期的に得られる優待や配当などの利益。
 

株を今では一般市民でも簡単に売買できる環境が整っているので、例えば僕のような一般市民が世界のアップルやGoogleのような大企業の、ほんの1部分ではありますがオーナーになることもできるんです。

そうすれば将来Googleアップルが成長して株価が上がった分に応じて資産が増えるし、定期的にもらえる配当によってもお金を得ることができます。簡単に言うとこれが株の仕組みです。

株の分析手法

ここまでは、初心者は覚えなくても良いかもしれませんが、分析手法は主に3種類あります。

ファンダメンタル分析。テクニカル分析。日々のニュースなどから分析する方法。この3つです。この記事では詳細は避けますが、僕が大学時代に教授に叩き込まれたのはファンダメンタル分析です。

個別株は、値下がりリスクがあるので、銘柄によってはギャンブル性がありますし、ある程度時間をかけて勉強をしないと手を出すのはやめた方が良いですね。

そこで、初心者にオススメしたいのが、投資信託です。後ほど詳細をご紹介しますね。

債券

企業のお金の集め方は他にもあってもう一つは債券と言う形です。

これはいわば借金です。借金は、株と違って日常的にも一般の人たちでもすることができますよね。銀行から借りてくることもできるし、消費者金融とかでも借金できます。(消費者金融は使っちゃだけだけどね!)

国の借金なら国債、地方自治体なら地方債、会社なら社債というものになります。一般的には株よりもリスクが少ない分、リターンも少ない安全資産です。

国債がその最たる例で、特に国債の場合は、国が保証している資産です。

万が一国がデフォルトするようなことがあれば別ですが、基本的には絶対に元本保証、リターン保証があります。

短期、中期、長期とあり、それぞれリターンの率が変わります。

国債ならば、僕は「米国債」をオススメしたいと思います。理由は、後ほどご説明しますね。

あと経済学の基礎ですが、値動きの法則も書いておきますね。

一般的に長期金利が下落すると株価は上昇し、上昇すると株価は下落する。

もちろん実体経済は必ず理論通りになるわけではないので、昨年末とかは、株高なのに、長期債の金利が上がってました。

しかし、このような一般的な法則を知っておくと、ニュースの意味もだんだんと理解できるようになるでしょう。

不動産

株や債権とも違う値動きをします。もちろんその土地の経済状況や株価も営業するし、将来性とか人口動態予測とか、あらゆる要因で値動きします。初心者向けではあまりないですね。

ちなみに個人的には、例えばもしマンションを買うとか、新築を建てるならば、立地の良さはかなり優先した方が良いと思っています。一つは将来的な人口統計ですね。

人口統計はあらゆる統計の中で予測的中率が最も高い統計の一つです。それによるとほとんどの地方では人口が減り、中には2050年には4割減するような地域もあります。

となると、土地の価格も大きく下がることが予測されます。特に、高速道路や大きな駅から遠い場所や、役所から遠い地域は顕著だと思います。そのような場所の土地を持っても、老後を迎える向こう数十年で価値は目減りする確率が高いですね。

少し話がそれましたが、投資としての不動産を考えると、一般的にはある程度の元手を持っている人になりますが、初心者でも手が出せる、少額で買えるものもあるます。

それが不動産投資信託(REIT)というものです。まあ、何か特に理由がない限り、株式系投資信託でもいいと思うのですが、一応理論上分散させたいって考えなら、ありだと思う。

ちなみに僕は、2019年の1年で、REITが15%くらい利益が出ました。一時期バブっていた時期がありました。

初心者にオススメしたい投資方法

さて、少しずつ小出しにしていましたが、ここからがオススメの投資です。

全世界インデックス型投資信託

まずは、投資信託です。株だけに限らないですが、少しずつ小分けにされたパッケージ商品のようなものです。

小分けなので、どこかの会社がとんでもリスクは少ないし、世界経済全体では伸びているので、長期的にはかなり勝てる確率が高い。初心者に最もおすすめな投資の一つです。

例えば代表的なeMAXISSlimシリーズなどの先進国株式がオススメですね。

  • 全世界に分散させること
  • 窓口で買わないでインターネット証券で買うこと
  • 手数料の安いインデックスファンドを買うこと

放置で、年利5%くらいは出るかと思います。面白くはないですが、投資のデビューにはオススメです。特に若い人にはオススメしたいですね。

投資信託を初めて買う人が見るべき【完全マニュアル】

オススメの証券口座は楽天証券

オススメのネット証券は、楽天証券です。なぜなら、ポイントがザクザク溜まって、そのポイントをお金の代わりに投資ができる。さらに、使いやすいHPデのザインも良いです。

ポイントを沢山貯めることができるオススメの設定方法をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

米国債

ちなみに、国債買うなら個人的には日本よりも米国債のほうがオススメ。単純にリターンが高いから。そして、失敗リスクはほぼありません。まず返ってきます。実際、アメリカが倒れるようなことがあれば、それは世界の中で他に安全な場所などありません。

日々のチェックは不要。タイミングを見計らう必要もありません。他の資産と違って、購入した時に、利回りが分かるので、ライフプランを立てる上でも安心です。

2020年2月現在、主要先進国の利回り(10年もの)は

  • アメリカ:1.5%
  • 日本:-0.05%
  • ドイツ:-0.39%
  • フランス:-0.15%
  • イギリス:0.57%
  • カナダ:1.3%

となっており、、、アメリカもだいぶ下がった方なんですが、欧米はもはやマイナスですね。日本の国債とかも、もはやネット銀行の利息の方がいかに高いかが分かります。

「利付き(りつき)国債」と「割引(わりびき)国債」があります。利付国債は、半年に一回、利息が支払われ、償還日になると元本が戻ってくる形です。

割引国債は購入金額が安く、利回りは良いが、利益を手にするまで、償還日まで待たなければなりません。

債券型の投資信託もある

ちなみに、先ほどの投資信託は、債券型というのもあります。株式の投資信託よりも、さらに堅くいきたい人にはオススメです。

ロボアドバイザー

ロボアドバイザーという、資産のポートフォリオ管理を、自動でしてくれるサービスも出てきました。大手のウェルスナビは、世界水準の金融アルゴリズムをもとに、テクノロジーの力で自動で運用してくれるロボアドバイザーです。

資産運用の王道、「長期・積立・分散」運用を、サポートしてくれます。

海外の発展国などに分散して投資

正直日本のような成熟した国よりも、これから熱いのは発展途上国だったりもします。ウェルスナビの自動ポートフォリオでは、日本、欧米、新興国などのポートフォリオをリスク許容度に応じて分散してベストな形で作成してくれます。

学生時代は金融を学んでいた自分としても、納得のいく見覚えのあるグラフや計算値が載っていたので安心できるし期待もかなりしてます。これを自動でやってくれるサービスがあるなんて。ただしデメリットがあって、「手数料が1%」なことなんですよね。

それと、ポートフォリオを見て「自分でも作れそう」と思ったこともあります。でも本気で考えると、、、リバランスと積み立てに関しては、価値があるなと思いました。

初心者はこういうところから放置で始めるのもありだと思います。

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投資を始める時に知ってほしい節税制度(NISA、iDeCo)

NISA口座も申し込むことをオススメします。

特定口座で始めても良いのですが、後からNISAや確定拠出年金の存在を知って、後悔しないように、こちらにこれらの基礎講座を掲載しておきます。個人的には、どちらも初期から設定しておくのがオススメです。

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